2002.11.10
本日2人の客を乗せて、鹿久居の調査です。7時過ぎに出船、港からたくさんの船が同時に出ていました。もうすでにかなりの西風があって、風裏になる北側にアンカリング。たまにプルプルメバルが釣れるだけ。しばらくして東側に場所移動しましたが、ここはフグの入れ食いで、しかも波が南から回り込んできて釣りにくい。第1目的は海でのんびりする事だから適当にフグ君に遊んでもらいました。
折角頑張って頂きましたが、申し訳ありません 漁労長は絶不調で、そのオーラが出ています
カワハギの気配がありませんでしたし、波と風のため、再び北側に移動。すぐに19cmのメバルが釣れて、頑張ろうとするが後が続かずでした。本日の釣果は、メバル、ガシラ、チヌ、フグ、スズメダイ、セイゴ、タナゴなどで、ほとんどが放流サイズでした。

帰りにカキ筏で作業をしている日生の漁師さんに声を掛けて、カキを分けてもらおうとすると、まだ身が詰まっていないから止めときなさいと親切に教えてくれました。やはり水温がもっと下がらないと美味しいカキに成長しないようです。漁協で買うより格段に安いですが、洗ったりする手間も結構かかりますので、カキパーティをする時に再度声を掛けようと思っています。